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洗米・蒸米

蒸米は外硬内軟に

お米を洗米し、甑(こしき)で蒸します

お米は主に徳島産の山田錦や吟のさと、日本晴を使っています。

洗米の時は、お米を割らないように丁寧に洗います。

蒸米は、米粒の外側は硬く、内側は軟らかく蒸すことで、もろみにした時に、

お米がすぐ溶けてしまわないようにします。

仕込み

徳島のお米と伏流水で仕込みます

蒸したお米に酵母・麹・水を入れて、日本酒の仕込みをします。

日本酒の仕込みは、初添え、仲添え、留添えと呼ばれ、3日に分けて仕込み量を増やしながら仕込んでいきます。

​水は、徳島の伏流水を使用しています。

上槽

昔ながらの槽搾り

順調に発酵したもろみを、槽(ふね)で搾ります。

この上槽により、もろみを日本酒と酒粕に分離します。

槽搾りは、もろみを布袋に入れ、一つずつ槽の中に敷き詰めていきます。

もろみの重さで自然にお酒を搾り、少しずつ圧を加えながら、じっくりと

搾っていきます。

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